ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

17週目検診 UCLA

今日は、17週の検診の日です。

 

受付をして、尿検査と血圧、体重を測ります。その後、今日セカンドトライメスターを行うから、この用紙に記入してね、と用紙を渡されました。ファーストトライメスターのことはよく調べていたのですが、セカンドトライメスターは何をするのかな?と準備不足。てっきり前回と同様Level II 超音波をするのかと思っていました。

 

その後ドクターと問診。いろいろ詳しく最近の様子などを聞いてくれます。そこで聞いたのが、どうやらセカンドトライメスターは血液検査だけの模様。さらに、この一か月は風邪を引いたり、口がまずかったりしたのでそれを伝えたら、熱は38℃以上の時は連絡するように、胸やけするようなら薬を出せるけど口が酸っぱいだけなら大丈夫、といわれました。そして、私のAnxiety disorderについて精神的にどう?と聞かれ、実は今日の検診もとても緊張している、と話しました。こういう精神面のサポートがあるのが嬉しい。

 

で、本来今日は超音波はないはずだったのですが、不安そうな様子を見て、もし超音波をしたければしてもいい、とドクターが言ってくれました。これは、聞かなければ分からなかったこと。このまま帰されていたら、きっと不安も継続したことと思います。

 

で、超音波技師の方の部屋へ。なんだか緊張しているんだかしていないんだか不思議な心持ちで超音波を受けます。最初超音波越しに、頭がだいぶ下にあるわねー、と言われ、それはよくないんですか?と聞いたら、よくない、とはっきり。(インド系の人だったからか、会話が単語調。) え!と一気に緊張がマックス。そして、Brainを見ていた時も何か言っていて、黒い穴みたいのをメジャーしている。。。えー!脳に何かあるのー!ともう息も苦しくなってきました。

 

その後いろいろなところを淡々と計測して様子を見ています。で、ここで私の荒くなった息を察して、「大丈夫?」と聞かれたので、ここぞと、さっき頭が下にあるのが悪いと言っていたけど、何か問題でも?と聞くとnothing was problem, it was just hard to see! Don't worry.と。Brainについて何か言ってなかった?と聞くと、それもEverything is fine.とのこと。ここでホッとして少し涙ぐんでしまいました。そして、Heartも4chamberでholeなどない、と。まだまだ成長過程の赤ちゃん。生まれるまでは分からないですが、とりあえず、ホッ。モルヒネ事件から長かった。。。これで、なんとなく妊婦になれた気がします。

 

その後、セカンドトライメスターとその他諸々の血液検査のため1階へ。知り合いに偶然会い、嬉しいサプライズ。そして、DMVのようなLabで呼ばれていざ採血。あれだけ不妊治療の時毎週毎週採血をしていたのに、今回なぜかとても怖くなり、血管が小さいこと、細い針を使ってほしいこと、などを伝えました。そして、右手の真ん中の血管(前回もここ)が少しバブルがあるわね、とのことでここから採血。Vial7本分くらいとられたので、水を追加で飲みながら行いました。その後尿をとって終了。はあーっ。長ったです。

 

朝ごはんを減らしていたので、帰りは近くの美味しいうどん屋さんに立ち寄り、お腹いっぱいになりました。

 

ここからも長い長い道のり。待合室で待っていても、お子さんを連れているお母さんとかファイターに見えて来ます。

 

本当に世の中のお母さんを尊敬します。