ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

アメリカ保険制度にドキドキハラハラさせられました。

正直アメリカの医療保険制度については、勉強しても分からないことが多いのですが、今回はさすがに肝が冷えました。

 

先日入院した病院からの請求書。なんと、合計$47,000。(日本円で約470万円。)

 

いやいやいやいやいや。ちょっと待ったー!

 

しかも、旦那さんいわく、Members responsibilityっていうのは保険会社の負担だよ、というのでその額を見ると$0。ってことは、私達全額負担ー?そりゃありえない!!

 

加入している保険は、Emergencyも含まれているのですが、もしかしたら保険で含まれていない治療が原因でHospitalizeされると、その金額も払わないってことー?と泣きそうに。。。

 

すぐインターネットでフォーラムを見てみますが、似たようなケースがあちこちに。

OHSSが原因の場合、緊急入院しても払われなかったと。

 

2、3日、はあーっ、もう疲れた。。。と抜け殻状態になっていたのですが、保険のオンラインアカウントを見ると、Processedになってるではありませんか。

 

うーん、Processedってことは、Deniedではないよなーと単純なことしか考えられなかったのですが、仕方がないので保険会社にMembers Responsibilityとは保険会社のことか自分達のことか聞いてみました。

 

すると、memebersは、あなたよ、と言うではないですか。では、member's responsibility の言葉の意味を間違えていたんじゃない?と相方に聞くと、あ、そうだったのかー?と。確認って大事ですね。私肝が冷え冷えでした。。。

 

という事で、一時はdenyされたと思ってどうやって払おうか、と考えていたのですが何とかなりそうです。

 

アメリカの医療保険、本当に複雑怪奇です。

 

非常に参考になったウェブ 

http://smartandresponsible.com/blog/medical_bill_erros/