ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

アメリカで卵管通水

さて、今日は卵管造影について書きたいと思います。

厳密に言うと、卵管造影(X線を使った検査)をすると言われていたのですが、
どうしてもX線が嫌で、FemVueという水を使った超音波の検査です。


卵管のつまりが原因の不妊が30%とのことで、卵管の通りをよくするためにも
この検査を実施することにしました。

最初提示されていたのは、造影剤によるHCGという卵管造影。ただ、甲状腺の件も
まだ結果が出ていない中、あまり刺激の強い造影剤を使うことには抵抗があり、自分でもいろいろ調べてみました。

 

 

すると、卵管通水検査を行っている方々のブログを見つけ、これはいい!と思い
ドキドキで先生にこっちでもいいですか?と聞いてみました。すると、あっさりいいですよーとの答え。え?(あんなに造影剤の副作用とか調べたのに。汗)
でも、これで原子卵胞への無駄な放射線の照射は避けることができそう、と一安心。

 

 

でも、あと問題は痛み。。どのブログでも通っている人は痛みが少ない、通ってない人は痛みが強いとあります。重い生理痛という表現が多く、アメリカで行っていた人でアスピリンを飲んでいたというのも読み、タイレノールを2錠飲みました。(ナースに確認済み)

まず、クリニックで血圧や尿検査をします。(タイレノールの為か血圧が妙に低かった。。上が108とか)で、頭が軽くボーっとふわふわした状態で(薬のせいで)検査が開始。

まず、バルーンが入って膨らむ時が第一弾の中痛み。水が入って来るときが表現としては、バリバリっと生理痛の様に水が突き抜ける感じ。これ、タイレノール飲んでなかったらどの位の痛みだったんだろうと思うくらい結構痛い。。。うっすら涙がにじんで来たのですがドクターの優しい言葉と、「両方とも通ってるね。」と言われ、やったかいあったなーと。その後は痛みもほとんどなく、無事完了。この検査びくびくしていたので終わってほっとしました。

 

料金は、$560。

 

ここまで、やってドクターの見解としてはIUIに進むのがいいのでは、という事。
後、FemVueで筋腫っぽいものがあった気がするから、これを内視鏡で確認する必要もあるとのこと。(ほんとこのドクター石橋を叩くタイプです。正論ごもっともなんですが。笑)

そして内視鏡のドクター探しが始まりましたが、またもや初診だけで(しかも診察せず会話だけで)$500などという方ばかり。。。


本当にこの国で赤ちゃん妊娠できるのだろうか、、、といろいろ不安になった日でした。