ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

ホーチミンからハノイへ!ホーチミンのベンタイン市場

今日は、ハーチミンからハノイへ飛行機で移動する日です。
Jetstar というベトナムのLCCで一人$70程。電車の移動もいいのですが、もっとゆっくり時間を使える時にとって置きます。



 

朝のホーチミンの路地裏。人々が思い思いにコーヒーを飲みながら過ごしています。
料理屋さんのおばさんは、下ごしらえの準備中でしょうか。英語が通じたらぜひ注文したかったです。

 

路地で調理中。この魚はなんなのか分かりませんが、気温が高くないうちに調理しておくのかもしれません。


 


さて、ベトナムドンがいくら残っているのか計算しようとしたのですが、いかんせん0の数が多くずっと旅の間Appに頼っていました。




ホーチミンで、次のハノイでのハロン湾クルーズを予約しておきました。

 

次に訪れたのはベンタイン市場というホーチミンでも最大のマーケットです。1907年に建設が決定し、1914年に完成。第二次世界大戦時に大きな被害をうけ、1950年に改修が行われたそう。個人商店が数畳の店を構えてひしめき合っている屋内市場で、観光客向けの土産物店だけではなく、日用品や食料品を売る店もあり大抵のものがそろえられ、食堂やカフェ、甘味処も存在しています。夕方以降の市場の両脇の通りは、巨大な屋台が埋め尽くす夜市となり、ベトナム料理を肴にを飲む観光客や市民でにぎわうそう。(wikipedia参照)

 


早速さとうきびのジュースを頂きます。自然な甘みが美味しい無添加のジュース。しっくりくる味な気がしました。もっと甘いのかと想像していましたが、すっきりした味わいでごくごく飲めます。




次にお店に座り、生春巻きとバーンミーを頂きます。生春巻きは、具が新鮮で生々しいにらなどの香りがインパクトありました。タレもピーナッツソースで美味しい。バーンミーもパンと香草のバランスがよくぺろりと頂けました。

 

ベンタイン市場では、ずっと必要だった室内履きサンダルを購入。ホテルなどで履くサンダルが欲しかったので店の人と価格交渉。東南アジアに着いてからタグの価格がないので、観光客と見るとすぐ高い値段を言われるのに疲れてきましたが、ビーチサンダルを一足5ドルは取りすぎかと思い、$3で購入しました。


食べてばかりですが、その後ベトナムのコーヒー店Highland Coffeeに行きました。中はモダンでおしゃれ。ベトナムコーヒーは甘くて美味しかったです。


 


その後、グーグルマップで見つけた停留所でバスに乗ります。料金はネットでだいたい確認していたのでお釣りがないように渡します。シンツーリストなどがある場所から、バス一本で空港へ。


バスの運転手さんに空港で降りることを言っておいたのと、simカードのおかげで使えるグーグルマップのおかげで無事空港へ。ここから、jetstarでハノイへ行きます。

少し北上するので気温が下がっているといいです。

 


jetstarは普通のLCCといった感じで、食べ物などは有料ですが乗り心地は問題なし。国内線でハノイに着きました。

 


離陸前にあれだけ食べたのに、もうお腹が空いて来ました。
空港内にあった軽食の出る場所で、調べ物しつつ、インスタントラーメンとチキンでご飯です。$1.5。

 


いろいろなウェブサイトでこのハノイのノイバイ空港からは市街地へシャトルバスが安く出ているとあったので、シャトルバスのお兄さんと話してホテルのある場所まで送っていってもらうことにしました。(追加料金とられましたが)空港から結構市街地まで距離があったのでタクシーで行かなくてよかったです。市街地は、旧フランス領の名残が至るところに見られます。


 



そうして、ホテルへ到着。Golden Moon Butique Hotelというところです。


 


$25で朝食付き。内装は、古いフレンチ様式の建物を改造したのか、すごくしっかりしたつくり。ホーチミンのホテルのベッドが固すぎたので、ここのベッドの柔らかさが嬉しかった。

ホテルのテレビで英語の番組が放送されていたので観ると、ベア・グリルが写っていてハノイとのシュールなコンビネーションに思わず笑ってしまいました。笑)

こうして、ベンタイン市場と移動でくたくただったのですぐベッドに入りました。
明日は、ハロン湾へ行きます。