ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

ベトナム ホーチミン二日目 メコンデルタツアーへ!後編


メコンデルタツアー後半です。
お昼を食べた後は、蜂蜜の養蜂の場所に立ち寄りました。ここで、とても身体にいいという蜂蜜ティーを頂き、もちろんお土産さんもありました。ここで、ヨーグルトのパックに入ったローヤルゼリーの肌パックを1000円で売っていました。物価を考えると非常に効果なのですが試しに購入。(このローヤルゼリーが日差しに攻撃されたお肌に非常に効果がありました!)


 


さて、いよいよクライマックスのボートでの川下りです。一つのボートに数名乗ることができます。結構不安定なので乗る時に支えが必要でしたが、乗ってみれば乗り心地もよく、川も穏やか。とっても気持ちが和やかになります。進む場所は、椰子の木がトンネルの様になっていて、日差しも穏やかに。亜熱帯の気候では、水上の気温のありがたさが身にしみます。

 

ちなみに、このボートにラフに置いてあった日傘はかぶっていいものだと思っていたら、後で料金を請求されました。私は料金に含まれていたと思っていたと断りましたが、どこでお金をとられるかは気をつけないといけないなと思いました。

 


約15分弱のボート乗りを楽しみ、フルーツを頂きながらの歌鑑賞がありました。伝統的なメロディーを聞きながらのフルーツの試食は、少しの移動でも汗が流れる中美味しかったです。ドラゴンフルーツやランブータン、龍眼など特有のフルーツを食べてみたいと思っていたので一気に頂くことができて満足。

ここまで来ると約一日行動を共にしていた仲間同士、観光客同士も語らいが始まります。面白いことに学校のグループを少し思い出したのですが、自ら積極的に輪に入ろうとする人、何もしていなくても人が集まる人、特に輪に入らなくて自分でいる人、どこかのテーブルに入りたくても迷って決めかねている人。国も国籍も話す言語も違うのに、学生の様な行動が垣間見えて興味深かったです。笑)


 


その後、牛車に乗って道を進みます。
川にかかった木の橋。


 


着いた先はココナッツミルクのキャンディー工場です。キャラメルのようなココナッツキャンディーを作る過程を見ることができ面白かったです。味見をしてみましたが、日本のキャラメルのような機械的ではない自然さを残した甘味。味も多種あり、荷物が少なければ購入したかった。

こんな場所にもアメリカの最新の映画のキャラクターのポスターがありました。アメリカの映画は、こうやっていろいろな文化に広まっていっているということを考えると少し感慨深くなりました。


朝からほんとうにもりだくさんのツアーを終え、市街地へ帰って来ました。
ボートでの移動も多かったけれど、基本は徒歩の今回のツアー。暑くて体力も消耗したのですが、メコン川の様々な側面をいろいろ見ることができ大満足でした!



 


夜には、いたるところで夜間のベトナムの生活の様子が見ることができます。Laundryと書かれた洗濯の場所では、夜でも外に洗濯物が干してありました。サロンのような場所では食事をしつつ何かの作業が進みます。

 


道端にもいろいろな屋台が開き始めます。地面に座って食べる形の屋台も多くありました。どれもこれも美味しそう。

 


何度か地面で食べる屋台も入りかけましたが、結局適当なレストランに。エビをたべたい気分だったので、グリルドシュリンプを。この量で確か7.99ドルくらい。炭火で焼いたエビがスパイスと伴って美味しい。ビールにぴったりです。


相方殿もバーベーキューを。全然ベトナムらしくない食事ですね。笑)


その後、ホテルへ戻るとビール一本無料のハッピーアワーをしていたので揚げ春巻きと注文。本当にこの気候にはビールが合うなーと思いながら、今日のツアーを振り返り一日を終了。

明日は移動日になります。