今日は、オスロ最終日です。午後３時半のバスなので、駅から近くのところで観光をしようということになりました。
そこでやってきたのが、オスロのオペラハウス。オスロの新しいランドマークとしてビョルヴィーカ地区に今月完成したオペラハウスは、海面からそそり立つ氷山を想起させるデザインです。 オペラハウスはノルウェーでも最大規模の文化施設で、完成までに5年の歳月を費やし、合計で大小1100室の部屋が設けられているそう。
外からみる外観には、まさに洗練されたシンプルさ。夕方の日を反射するガラスも綺麗で見とれてしまうほどです。
このオペラハウス、天井へ登れる階段があり登ってみるとこんな景色が待っていました。うかぶ氷河のような小さな建物がこれまた綺麗です。天候にも合って、風景美となっていました。
そろそろ寒いので、中を見学します。モダンなインテリアの屋内は、木がうまく使われていて、バランスがいいなーと思いました。
中も見学し終わると、カフェが併設されていたので一息。あったかい牛乳にチョコレートを溶かすタイプのホットチョコレートは、冷えていた体に染み込みました。個人的な意見ですが、ノルウェーもスウェーデンも乳製品が重くないんです。普段これだけの牛乳を飲んだら、若干気持ちが悪くなるところ、あっさりしていてするするといける感じ。そういえば、学校の給食の牛乳は美味しくなかったなー。（笑）
そうこうしているうちにバスの時間になります。遅れないように、オペラハウスから歩いて５分の中央駅へ。ここからヨーテボリまで３時間半です。とっても楽しかったオスロ、また来るよー！
