お久しぶりです。
今日は先日観た映画について書こうと思います。
まずは『くまのパディントン」。
https://youtu.be/8zPPJ69xnP8
ペルーからやって来たクマのパディントンがロンドンでいろいろなことに巻き込まれるお話です。正直3Dアニメにはあまり惹かれなかったのですが観てみてびっくり。完成度が高い上に、そのキャラクターの愛らしさにノックアウトされてしまいました。
こんな顔してみかんを差し出されたら、いくらでも食べちゃうよ!っていうシーンが満載。大人にもオススメの映画です。Rotten Tomatoという比較的辛口のウェブレビューでも高評価でした。
「Interstellar」
SF映画。リリース時にはビルボードで大きく宣伝がなされました。音楽は、ハンス・ジマーが担当。
内容としては、一点理解できないパラドックスがあったのですが、総合していい作品だと思います。アン・ハサウェイは通常好きな女優さんですが、今回の役にはあまり当てはまっていなかったような印象です。『Antarctica - a year on ice』
南極での一年を撮影したドキュメンタリー。実際の撮影年数はもっとかかっているそう。南極の壮大な自然はもちろん、アメリカの基地で生活する人々の生の声が面白い。越冬する組は、ほとんど日の昇らない南極で何ヶ月も暮らします。その間物忘れがひどくなったり、自分で何を言ったか忘れてしまったりする症状も現れたりします。ただ、そんな冬を越えた人々は、「冬が一番。」と言います。オーロラの空の下、静寂の中で、基地というボックスの中に閉じ込められたと感じる人もいれば、それがいい人もいる。人間の考え方のバリエーションについて考えました。