冬のオスロTripの続編です。
到着して、ホステルに荷物を置いてから、バスに乗ってヴァイキング船博物館に出発。バスのチケットをどこで買ったらいいのか分からず、ホステルの人に聞いたKioskへ行くと、そこでチケットを購入することができました。ホステルの目の前のバス停からミュージアムまでダイレクトの路線があったので、30分オスロの街を見つつ、あっという間に到着です。
3隻のヴァイキング船の展示をしているこのミュージアムは、オスロ大学考古博物館の一部で、船には発掘されたフィヨルドの地名が付けられているそうです。ヴァイキングの歴史が好きな私には、荘厳で見応えあるミュージアムでした。装飾品なども若干展示されていて、昔のヴァイキングの生活スタイルを想像しながら楽しみました。
ヴァイキングのたどった航路の地図を見ている相方殿。
しばしヴァイキング船博物館を堪能した後、同じエリアにあるコンチキ号博物館へ徒歩で移動です。
ここは、ペルーからラロイア島まで101日間の航海をした民俗学者トール・ハイエルダール(Thor Heyerdal)の探検についての展示をする博物館です。まさに現代のヴァイキングです。
冬は、軒並み博物館も早く閉館するので、駆け足で見学。カメラのバッテリーが切れてしまったので写真はないですが、実物大のコンチキ号は迫力があります。同時に、これで太平洋を人工の動力もなしに横断した神秘を、しっかり肌で感じました。

