ロサンゼルス日和り

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赤信号無視でレターが来た!でも、運転手は私ではない。。カリフォルニアの行政の雑さ

こんにちは。

ロサンゼルス在住Coryです。

 

Los Angeles Courtから「赤信号無視したでしょ。罰金払いなさい。」のレターが来ました。何じゃこれ?と思い詳細を確認すると、どうやら義理のお母さんが運転していた時のもの。

 

この場合、罰金($500/約60,000円)を払うか、Traffic Schoolに行って点数減点を避けるかどちらかです。罰金をそのまま払うと保険会社に減点の通知が行き保険料が高くなる可能性があるので、Traffic School($550/約70,000円)を選択するのが良いです。(ただ、これも過去18ヶ月以内にTraffic Schoolを受講しているとできない。)

 

まず、「そもそも運転者は私ではないよ」のレターを出します。これによって登録されているドライバーは私から義理のお母さんに移り、そしてそこからTraffic Schoolを選択して無事パスすれば、減点の記録は付きません。

 

ところがです。この運転手情報の切り替えの返信をしていくら待っても情報がアップデートされません。(onlineで確認)

 

そこで、レターにあった電話番号に電話。でも、全て自動音声。「出たよ、アメリカあるある」と思いつつ自動の質問に答えて進めて行きます。結局、誰も出てくれず一旦切る事に。よくよく見ると、〇〇courtからとあったので、今度はその番号をonlineで探して電話。今度は人が出てくれました。

 

状況を説明して、ドライバー切り替えがまだ出来ていないみたいなんだけど、と伝えると「そのレターはArizonaへ行くから大体3ヶ月くらいはプロセスにかかるわよ。」との事。あのお、対応締切日過ぎちゃうんですけど。そこで、その懸念を伝えるも、「みんなそう言ってるわ。でも待ってもらうしかないの。」と。

 

はあ、そうですか。。。と引き下がる訳にはいきません!

「みんなそうかもしれないけど、これで追加徴収来たらどうすればいいのですか?こちらは期日前に対応をしているので、あなたが分からないのであればArizonaのオフィスの番号を教えてくれませんか?」と聞きました。

 

すると、それは出来ないっぽく。。。

 

言うには一ヶ月以内には情報アップデートされてるはずだから(話が変わったよ?)また電話してみて、と。

 

そこで、「ではあなたのお名前と、3ヶ月程かかると説明された事をメモします。あなたの名前を教えて下さい。」とお願いして、名前を把握。一ヶ月後にまた電話する事にしました。

 

ほいほい$500も払えない上、自分のcitationでもないのできちんと対応するしかありません。

 

でも、これ。電話会社やインターネット会社、ガス会社や学校、全てこんな感じなので、慣れる部分もあるのですが、基本期待値はめっちゃ低いです。。。オンラインアカウントが普及しているのもそれが理由。基本的には電話でアップデートした情報も、オンラインで見ると間違えていたり。

 

どうしても、ネット環境は万全にして、情報の波をかいくぐるしかない、そんな気持ちで電話しています。