ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

5歳児の友達関係、会話を聞いていると本当に奔放でかわいらしい

こんにちは。

アメリカ在住Coryです。

 

今日は、娘っ子の幼稚園のお友達Rちゃんが訪ねて来てくれました。普段幼稚園での会話を聞く機会がないので、興味津々で会話に耳を傾けているととってもかわいらしくて笑いの連続でした。

 

まず、お互いのおもちゃで好きなだけ遊びまくります。

小さいながらにも、共有したいおもちゃと共有したくないおもちゃがある様で、「これは私の。これはあなたの。」ときちんと境界線を持って遊んでいます。

 

さらに、少しYouTubeタイムを設けたのですが、2人共見たいものが違います。1人はLOLドールのYouTube、1人はBirbie。少しケンカをして、お互い見たいものを違うデバイスで見ていました。でも、少ししてやっぱり一緒に見るという事で一方が歩み寄り、結局2人で同じ内容を見ています。

 

1人がBossyな事を言って、もう1人が聞いている立場かと思ったら、そのポジションがすぐスイッチして、さっきまでオーダーしていた側が今度すんなり聞き入れています。

このフレキシブルさ。大人にもこういう面が必要なんだろうなあと感心して見ていました。

 

さらに、結構思った事をあけすけなく話しています。言いたい事を思ったタイミングで言っている。まあ、大人になってこれをやると若干引かれてしまうのはあるかもしれませんが、やはり正直な意見を言っている人というのはいくつになっても魅力的なのも確かです。

 

見ていて思ったのは、お互いを好きな気持ちがきちんと伝わっていれば、そこまで細かい点に気をつけ過ぎなくてもいい友情が築けるということ。もちろん、相手へのバウンダリーや立ち入らない領域というのも存在しますが、一番大事なのは相手が大切だよ、という気持ちで接することなのかな、と思いました。

 

一日見ているだけでも、本当にいろいろな事を学びました。