ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

3/25/‘22 Monterey Aquarium モントレー水族館

こんにちは。

 

今日は朝からホルモンバランスの影響で偏頭痛がありました。持って来ていたadvilを飲んで何とか出発。

 

前日の夜Yelpで調べてあった美味しい朝食の食べられるという、水族館近くの「First Awakening」というお店へ。行くと、このお店の周りだけすごい行列です。

 

外はとても寒かったので早く中に入りたいと思って待っていたところ、10分程でインサイドの席へ案内されました。

 

レビューで美味しいとあったブルーベリーリコッタパンケーキと🥞コーンビーフハッシュ、ケッサディーヤを注文。

 

パンケーキはすごく大きくて、しかもフワフワです。

付け合わせのジャムも手作り。コーンハッシュもしっかり味があってとても美味しい。コーヒーポットもくれ、これは人気な理由が分かります。

 

満腹でお店を出て、いざモントレー水族館へ。

 

パブリックパーキングに車を停め、水族館に近づくとこれまた入場の行列が見えます。チケットは事前購入なので、実際待ち時間はほとんどなく10分位ですんなり入れます。

 

早速、こんぶの水槽でダイバーの人が餌をあげる時間だったので拝見。マスクを付けていない人もいる中、水槽の周りは人だかりです。コロナになってから、こんな人混みの中にいる事がなかったので、ちょっと慣れない感覚でした。

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次はラッコちゃん!

水槽をクルクル泳いでかわいい。

氷のおやつをもらうと、ガラスの窓にそれを打ち付けてから砕いて食べています。時々ラッコ同士で泳ぎながらぶつかるのですが、それもまったく気にしない様子がおっとりしていてかわいらしい。

 

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クラゲの水槽。幻想的な音楽と一緒に美しさに感動。

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大きな水槽は海の中にいる様な気分です。

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ここまで順調だったのですが、毎月来る生理後の膨満感と腹痛が襲って来て、もう一度advilを飲んでから少し椅子に座って休んでいました。ずっと立ちっぱなしなのは、運動不足の体にはきつかった。。。

 

少し回復して、お次はペンギン。

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ペンギンは、そこまで広いエリアではなかったですが、かわいらしい姿に癒されます。

 

その後、水族館をあとにしてアイスクリームを食べ、水族館の脇にある小さな砂浜でのんびり。

 

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水の透明感がとても綺麗で、心が洗われる様な気持ちになれました。

 

この小さなビーチでのんびりしていると、久しぶりにこんなに自然の中にいる時間を持てた事への感謝と、改めて最近の自分は視野が狭くなっていた事を実感。

 

考え方が固定されてしまったり、柔軟性に欠けていたりすると、結局辛いのは自分なんだな、と。

 

今回の旅は、全く節約などの制限を頭に置かず思う存分楽しもう、と決めていました。

 

貧乏旅に慣れているので(笑)、お金を使う事に罪悪感がある時もありましたが、それは「なりたい本来の自分」ではないという事に気付き、頭の中の声とは逆をしてみました。すると全てスムーズで穏やか。これは、自分の心が自分の心とケンカしていなかったからだと思います。

 

理性や合理性も大事。でも、自分の基準が客観的に見てどうなのか考えてみると、自分で自分に厳し過ぎる時も多くあります。バランスをとる為に、自分の立ち位置を意識し始めて、こういう事に気付き始めました。

 

こんな時間が持てた事が、何よりの贅沢かもしれません。