こんにちは。
韓国の旅、後半です。
滞在20時間という強硬スケジュールだったので、チムジルバンで睡眠をとったのですが、11時間のフライトの後硬い床で寝たので、背中がバキバキになってしまいました。でも、幸い暖かいシャワーを浴びたらだいぶよくなった(気がした)ので、予定していたMBCパークへのツアーに向かいます。
とその前に腹ごしらえです。東大門のヌティナムに行く予定でしたが、移動と荷物のことを考えたら明洞まで行った方が効率がよさそう、ということで歩いて東大門から明洞まで移動。日曜の朝だったので人通りも少なく、とてもいい散歩になりました。そして、スーツケースを持ったまま神仙ソルロンタンへ。
各種言語に対応できる店員さんがいました。個人的にどうも外国人を相手にすると、とっさに英語が出るクセがついているので、何となくそのまま英語で対応してもらいました。
百歳ソルロンタンという縁起のいい名前のソルロンタンを注文。栗やジンセンが入っていて、味も美味しい!キムチがとても美味しくて、ついご飯を二杯もいただいてしまいました。
さて、その後地下鉄のロッカーに荷物を預けて、ロッテホテルのロビーにてガイドさんと合流。このツアーは、韓流歴史ドラマのセットを見に行くというもので、ソウルからバスで一時間の場所にガイドさんと行くものです。総勢15名ほど(?)で、全員女性。皆さんやはり韓流歴史ドラマのファンの方が多く、各セットでのガイドさんの説明を熱心に聞いていました。
予想に反して、若干肌寒く、他のツアーの方達も寒さに耐えながらのツアー巡り。二時間近いツアーなので、最後の方は皆さん写真を撮る気配もなし。(笑)
私は、終盤ツアーを一人で抜けて、韓服を着て写真を撮れる建物にダッシュ。私以外その体験をする人がいなかったので、一人でツアーバスが出る15分前というところで建物に駆け込みました。幸い前の人がいなかったのと、着たい衣装が決まっていたので、30秒くらいで(本当)着付け。着付けW20000、別途W20000で、いいカメラでチョンホ様と写真を撮ってもらいました。この着付け体験、本当に楽しかったです。着付けの場所にいた日本のツアーの方達も褒めてもらえた。(優しい)
駆け足で、最後の下り坂を下り、無事時間内にツアーバスへ。バスへ戻ったら、早速できた私の写真を皆さんで回し見。(笑)
ガイドさんもいい方だったし、バスで往復なので移動も楽だったし、とても楽しかったです。(ちょっと疲れたけど。)
ソウルへ戻り、バスでツアー金額をカードでお支払いして、明洞で降ろしてもらいました。Isaac Toastのハムチーズサンドを買って、スーツケースをピックアップ。が、ここで問題。空港まで直通の電車は弘大までいかないと出ていません。そこまで、重いスーツケースを持って移動するか、もしくはもうタクシーを使うか。。。
迷った末、タクシーを利用。これが面白かったです。ギサニン(運転手さん)は結構飛ばすのですが、地下鉄では見られない路上の風景を見ることができました。明洞から弘大で約W7500程。行先は地名とスクリーンショットでやりとりしました。
弘大で、かおるtvに紹介されていた、チュオタンというどじょう鍋を頂きました。個人的には煮込みすぎたカムジャタンの様な味が。濃い味噌の様な印象だった気がします。食べてたのは高齢な方がほとんどでした。
その後、無事、空港行きの地下鉄に乗車。弘大の駅にEgg Dropのサンドイッチ屋さんを発見。さすがにもう食べれないと思いつつ、興味が優って一口だけでもと一個購入。ちょっとオイリーで、これも一回食べればいいかな。笑 (歳のせい?)
出発一時間半前に空港に着き、チェックイン。すると、Air Seoulは空港の端の端。空港内で電車に乗る必要のある場所にありました。。。少し急いでゲートに到着。途中で家族にお土産も買えました。
バイバイ、韓国。楽しかったよー!
2時間ほどのフライトで成田へ。もう疲労困憊、話す気力もない中、Wi-Fiをピックアップし、バスで銀座まで。DJ Hostelという女性専用の畳のカプセルホテルに泊まり、やっと一息。
今回は、さすがに予定を詰め込み過ぎました。荷物も余計なものが多かったので、次回のいい教訓です。
で、その後坐骨神経痛になり、移動がことごとく辛かったです。トホホ。