ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

海外で日本語教育をする上で、必要なアイテムとは

こんにちは。

 

今回は、海外で日本語教育をする中で、個人的に取り組んでいる内容や、先輩ママさん達に聞いたアドバイスなどについて書こうと思います。

 

先日一歳のお誕生日を迎えた娘さん。だんだん、私たちの話す内容も分かってきているのを感じます。ここで頭をもたげるのは、言語教育。私と主人で話す言語も違う上、住んでいる場所での言語も違うので、3ヶ国語環境下でどういう風に育てればと悩んでいます。

 

たまたま近所に住んでいるイスラエル人のカップルのお子さんが2歳で、彼女は英語、ヘブライ語、フランス語と3ヶ国語話します。ご両親に聞いたら、両親それぞれ自分の言語で話すことを徹底したらしいです。ただ半年くらい何も話さない時期があったりして心配だったと教えてくれました。

 

ご両親が日本人の家庭は自然と家での会話で日本語が身につくけど、学校に行き出すと英語の方に引きずられていくなどのエピソードも聞いたことがあります。

 

また日本語は話せても、漢字はほとんど読めなかったり、丁寧語は使えなかったり、いろいろ日本語の奥深さについて気付かされたり。

 

 

とりあえず、私はなるべく日本語で話しかける様にしていますが、とても足りていない気がしていました。そこで、しまじろうプチとポケットという教材シリーズを友人が使っていて、トイトレを成功させていたのを見て、これだ!と始めてみることに。

 

まず、ベネッセのサイトから海外発送のオプションを調べると、なんと月5,000円。。。これはちょっと高いなあと思い、現地の日本人むけの中古品サイトを見てみました。すると、しまじろうは出品されたらすぐ完売。日本語の絵本なども本当に狙っていないとすぐ売り切れます。まあ、たしかに日本語の絵本を帰国の度に買って帰るのも大変だし、みんな考えることは同じ。

 

そこで、現地の中古品がダメなら、日本の中古品サイトはどうかと思い、楽天のラクマというサイトでしまじろうの中古品を探してみました。すると、あるー!!!一年分のセットなどかなりお値打ち価格で。これを海外転送サービスで発送して、正規の1/3以下の値段で買うことができました。よかった。。。DVDや本やエデュトイも入っていたので、早速使っています。日本の製品のクオリティの高さを感じつつ、少し言語教育において一歩前に進めました。

 

娘さんも今やしまじろう大好きさん。これで、少し日本語脳を鍛えられたら嬉しいです。

 

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