ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

第一回目 Child birth Classに参加

昨日、UCLAのChild birth classの第一回目へ参加。

 

前日電話がかかってきて、毛布を一枚とピローをニケ持って来て、と言われていたので、どんなことをするんだろうと軽くドキドキ。

 

まず、普段行っている病院とは違うロケーションだったので、事前にパーキングなどの情報を確認。サンタモニカだったのですが、ここは駐車場が見つからないことで有名。しかもややこしい。私が最初調べたところは関係者オンリーのところだったみたいで、結局Visitor Parkingのようなところへ停めました。($10)

 

正面から入って、AdmissionとGift Shopの間のコンフェレンスルームを探します。中へ入ると、広々とした会議室に椅子と毛布が並べてありました。

 

続々と参加者が入って来る中、余談ですが、こういうアメリカ人が多数を占める場所に来ると思い出すのが高校の時の恐怖体験です。今でこそ日常英会話は問題ないですが、その当時は周りの生徒が何を話しているのか全く分からず、何ページ目を開いて、と言われてもとんちんかんなページを見ていたりしたのを鮮明に覚えています。そして、今だにそういう記憶が自分に影響を及ぼしていることに、ちょっと驚きました。もう一点。(場所柄か)人種的な分布で、白人の方が多い印象。しかもその人の持っている空気感で自然とグループの中でも目立つ人、次に目立つ人、隅が好きな人、我関せずな人というのが出来上がること。私はアジア人なのでマイノリティだったのですが、幸いもう一組アジア人と中東系のカップルがいてくれて、しかも隣に座った関係で仲良くおしゃべりすることができました。

 

ちょっとした人間観察をしている中、いよいよクラスが開始。正直仕事終わりの二時間は体力的にもきつかったんですが、横になる時にベストなポジションだったり、お母さんの体の中がどのように変化していっていたりするのか図や言葉で説明してくれます。周りを見ると、女性は、自分の体なので大体知識がある様子。むしろ、興味を持っていたのは男性のような気がしました。

 

個人的には、恥ずかしながら胃の位置があんな高いところにあるなんて知らなかったり、脱水症状が早産を引き起こす、入院バッグにはこれを入れておく、等の情報がとても役に立ちました。ブログなどでこれを持参するといいよー、とお勧めしてくれるサイトもあるのですが、病院によってアメニティは違うもの。この病院の持参リストを聞けて安心しました。

 

今のところ、こういう”クラス”というものに参加したこと自体の新鮮さのインパクトの方が大きかったです。(何をしに行っているんだか。笑)私は昔から学校の授業等を聞くのが苦手で、要点をつかむのに時間のかかる子供だったのですが、結果を見据えて情報を取り入れることを意識してレクチャーを聞いているようにしたら少しは内容が把握しやすくなった気がします。