ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

5年ぶりのボストン、東海岸への旅


今日から3日間、コネティカットで開かれる友人の結婚パーティーに参加するためにミニバケーションです。

 

まず木曜、9時にLAXを出るDeltaでボストンまで飛びました。約5時間半のフライトとのことだったので少しは寝れるかなーと期待していたのですが全く眠れず。。。目ぱっちりのまま、3時間の時差のあるボストン空港へ到着。久々のボストンにいろいろな意味で気持ちは少し高鳴ります。(ボストンは初めて渡米した先の場所なので思い出もたくさんあります。)

 

今日はボストンには宿泊はしないので、事前に調べておいたウォータータクシーへ乗船して、タクシー会社と提携しているホテルのロッカーへ大きな荷物を預けることにしました。眠気眼にきれいなボストンの朝陽を感じながら、対岸のダウンタウンへ向けてウォータータクシーに乗ります。



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海からこの街を見たことがなかったので、とても新鮮な景色を楽しみながら10分程度で到着。一人$12とのこと。ここで提携先のホテルに渡すバウチャーか何かをくれるかと思ったら、普通に中に入って頼んでくれと。荷物の預け入れの為にウォータータクシー乗ったのもあったので、これには驚き。(なら誰でもタクシーを利用したと言って預けられるんじゃあ。。)まあ綺麗な景色を見ることができたので満足です。

 

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そして、ボストンのウォーターフロントという場所へ到着。ここは、New England Aquariumや古い倉庫などもあって活気があります。20世紀はじめはウールや革製品を輸出していたエリアだそうです。降りたって見えるのは歴史のありそうな教会。ここでロサンゼルスとは違う雰囲気を感じます。

 

朝ごはんを食べるため、yelpで検索すると近くに美味しいブレックファストバーガーのお店がありました。確かにすごく美味しいバーガーでした。(目を覚ます為にコーヒーも必須)

 

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そこから、昔行った大学へ足を延ばすことに。地下鉄で大学最寄りの駅に降り立った時とてもノスタルジックな気持ちになりました。以前通っていた建物もあれば、新たに建てられた近代的な建物もあり、行き交う生徒の姿を見ながら、ここに通っていたんだなーとしみじみ。。。ただ、見る生徒見る生徒どうやらとても若くない?というか、高校生くらいにしか見えない。。。と思っていたら、サマープログラムの真っ最中でした。(ほっ) 以前からあるお店もあれば、他のお店にとって変わっている場所も。ボストンは古い街なので、外観は変わっていないことが多いです。

 

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一通りノスタルジックな気分になったところで、チャールズ川沿いの以前住んでいた場所を訪ねました。行きすがら5年間のうちに変わった面影をちらほら見かけながら、ランナーの数に改めて驚き。かなり湿気があって日差しも強い中、みんな汗だくで走っています。川を越えて戻っていくところから恐らくハーバードやMITの学生かな?と思って見ていました。

 

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それから、自分たちの住んでいたアパートの前へ来て、後ろから窓を眺めたり。近くにあるコーヒー屋さんも健在で、そこで少し休憩することにしました。昨夜一睡もしていないことからここで(朝10時頃、LAでは朝7時)眠気が爆発。外のベンチで飲み物も飲まず横になって爆睡してしまいました。。。

 

よって、予定していたフリーダムトレイルのツアーもやめることに。(気温が高くて歩くのにはしんどい気候だったので、それでよかったのですが) ニューベリー通りを歩いて、ボストンコモンという場所へ来てまた一休み。本当に暑くて湿気もあり、睡眠不足にはきついのでここでまた昼寝をしました。笑)

 

さて、睡眠も補給して以前から予約してあったリーガルシーフードへ。ウォーターフロント店へ来たのですがかなり並んでいました。幸い予約をしていたので並ばずすぐ店内へ通してもらえました。ここで(夢の)ロブスターを頂きました。本当に美味しくて、ここまで甘味のあるロブスターはここのお店のすごいところ。得に爪が美味しかった。。。

 

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相方殿は、寝不足のためかステーキを頼んだけど付け合わせのブロッコリー等ちょっと食べてお腹がいっぱいに。(ごめんよー、一人でバクバク食べて。。。)大満足でレストランを出ました。

 

その後外に出たのですが、暑くて暑くて、つい近くのNew England Aquariumへ。そこで、Sharkの生態をiMaxで流す映画が$9.95で上映されていたのでそれを見ることに。サメのドキュメンタリー自体はとても良い内容だったのですが、きれいな海の映像、心地よい気温ということで、後半ぐっすり。笑)

 

そろそろ空港へ戻ってレンタルカーをピックアップする時間です。ブルーラインという地下鉄で空港までむかいます。($2.75)ボストンの空港のレンタルカーのセクションは広大で、エアラインのカウンターの様な場所でキーのやりとりをします。

 

Air B&Bで予約をした先から、7時までにチェックインして欲しいと言われていたので少し急いで出発。2時間のドライブ後プリマスという街に着きました。

 

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ここは、イギリスのピルグリム達が初めて定住した場所として有名です。1620年にイギリスから渡って来たピューリタン達がこの地に到着し、現地のインディアン達の助けを借りながら定住したそうです。明日はこのピルグリム村を訪ねる予定。

 

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Air B&Bで訪ねたお家は典型的なNew Englandな作りで、もともとは小作人の宿舎だったそう。目の前には馬の飼育場があって景色がきれいです。天井が低い造りで、ちょっと相方殿は大変そうでしたが、まあ一泊だけということで。

 

少し休憩して、プリマスのダウンタウンへ。金曜の夜ということもあって人通りが多かったです。駐車場もたくさんあって、観光客にフレンドリーな印象。宿泊先の方に聞いた情報を元にポートを歩いていて、遠くに花火を見たり、大きな雷に遭遇したり。昼間もロブスターを食べたのに、有名な場所と聞いたらやはりまた食べたくなる、ということで晩御飯もロブスターロール。甲殻類アレルギーが出ないかびくびくしながら食べました。

 

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明日は、プリマスプランテーションへ行きます。