ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

採卵完了!

いやー、初採卵行って来ましたー。

 
採卵自体はドキドキだったけど、前回子宮ポリープをとった場所だったから少し安心。
 
早朝到着して必要な用紙に記入。つい気になっていた"卵子と精子のmix up"についてもナースに質問しました。そうしたら、うちでは何段階も確認行為が入るから大丈夫🙆🙆‍♂️👌と言ってもらえ、少しホッ。
 
さて、服をキャミソール以外とって、後ろの空いたガウンでベッドに横になり、点滴の用意です。朝から何も食べていない上に、もともと血管の見えにくい私。最初右、その後左の手の下を提案されましたが、何とか言って肘の裏でできました。(でも、血が結構出ててギョッとしました。)
 
採卵が押しているみたいで、少し急かされ気味にナースに術室に連れて行かれます。
 
そこに横たわって、ナースの人が点滴のバッグを棒に引っ掛け、うっとなる位、腕の血管に液体が流れ始めました。そして、誰かのブログにあったように胸にじわーっと広がる感覚があって、意識は消えました。
 
起きると、相方殿の顔が横に。ボーッとして、何がなんだか分からない状況で、念のため採卵したのかと聞いたら、そうだ、とのこと。アップルジュースと水を交互に飲ませてくれ、ほっとしたところに、あの点滴のナースさん登場。大丈夫?と聞きに来てくれ、その後Dr.T登場。採卵数は19個。いい数です。おとといくらいにナースさんが、Dr.Tは全部採るのよー、と言っていたのを思い出し、それで採卵数が増えたのかなー?なんてぼーっと考えてました。
 
とりあえず、服を着替えディスチャージ。タンパク質をとるため、隣のレストランに入りました。
 
チョリソー入りのオムレツを食べ、帰宅。OHSSの不安があり、ずーっと横になって映画を見てました。(感情的だったのか、Finding Doryで号泣。)
 
翌日、体重を測ってみると1.2kgも増えてます。痛みのないOHSSか?と思いましたが、尿もちゃんと出ているので、安静に。
 
朝11:48にクリニックから電話があり、19個中15個受精したそう。とりあえず第一関門突破。でも、成長、PGSとまだ関所はいくつかあります。ここからです。