ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

陽朔の田舎に泊まってみた



いかだ下りから、宿へ移動します。

ツアーガイドさんの一人に、タクシーの手配をお願いしたら、宿に連絡してバスのドロップオフの場所にて待機させてくれるとのこと。

そのタクシーに乗って、陽朔の街から10km離れた場所にある宿へ。

Yangshuo Peaceful Valley Retreat Hotel

という名前のホテルは、田舎の景色の中にありました。


新しいホテルらしく、調度品などもまだ綺麗でした。そして、値段が安い!畳ベッドという固いベッドですが、お湯も出て、$16。


景色は、綺麗で思わず魅入ってしまいます。まさに手付かずの自然といった表現が合う場所でした。畑には、小松菜や茄子と言った野菜が。

だんだん日が落ちて来て、それも風情がある景色。大量の蚊を避けるべく、蚊取り線香が焚かれています。


日が完全に落ちて、竹やぶの暗闇に若干の恐怖を感じつつ、食事です。

まず、地元のビールを注文。


特産の魚料理にも興味がありましたが、結局鴨とじゃがいもの炒め、トマトと卵のスープにしました。ここで、じゃがいもがないとのことで、代わりに地産の栗が入りました。

この栗がほくほくしていて美味しかった!甘みというより新鮮味がありました。

スープは、自然の恵ということで、小さな虫は入っていましたが、こういう環境だと気にならないものなんですね。笑) これだけ食べて97元でした。