ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

ベトナム ホーチミン二日目 メコンデルタツアーへ!前編




今日は、メコンデルタツアーへ出かける日です。出発場所のシンツーリストはホテルからだいぶ近いのでゆっくり朝食を頂くことに。このホテルは朝食が料金に含まれています。





初ベトナムコーヒー!濃いんですが、非常に甘くてどこかで飲んだ事のあるような味。自動販売機のコーヒーに似ている気がします。でも、質のいいコーヒーだという事はすぐ分かりました。朝食は完全に洋食のみ。量もちょうどよく美味しかったです。



朝食後近辺を散策しつつ、現地通貨を降ろしにATMへ行きます。
途中で見たホーチミンの典型的な建物の造り。土地凝縮率の高さのためか縦に長くて、全く離れているのになんだか日本のおばあちゃん家を思い出しました。




ATMでベトナムドンを引き出します。とても0の数が多いので一気にお金持ちになった錯覚を起こしつつ実際はとても少額です。20,000ドンは約100円。w


お腹の調子を心配して必須携帯の干し梅も持参。




メコンデルタツアーの持ち物を少し書きますが、カメラと帽子、それからウェットティッシュや貴重品、水、タオルや、少し羽織るものを持って行きました。日差しが強いのでサングラスもあるといいと思います。




カンボジアのバスと比べるとだいぶ綺麗。(カンボジアのバスは、シートの布が破れていたり汚れていたりがしょっちゅうでした。)




そうこうしているうちに、メコン川へ。この観覧船のようなボートに乗って目的の島へ。



あまりにも片方にのみ人々が乗り込んで(日差しのせいで)少し傾いたボートで出発です。水は茶色いのですが、結構魚がとれるそうです。さすがにボートの風が体感温度を下げてとても気持ちいい。この川でとれた養殖魚で加工品を作るそうです。

 




今、ベトナムに来ている実感を強く与えてくれる様な本当に絵になる景色がどんどん進んでいきます。ここは水路が有効活用されて発展している場所なんだということも感じました。



そして、島の一つに到着。ジャングルの様な場所ですが、ここを徒歩でベトナム人のガイドさんについて行きます。

  


途中でライスペーパーの製造工程を見せてもらったり、(ちなみにここで試食したライスペーパーのお菓子が美味しかった!)

 


お土産やさんに立ち寄ったり。ここで、現地のオタマを一個購入。(50円)

 


徒歩で着いた先には、レストラン。お昼の休憩です。

現地の方がテーブルで、キュウリと揚げた魚(巨大)の生春巻きを作ってくれました。



非常にシンプルですが、さっぱりしてこの暑さの中食べるのには最高です。


座ったテーブルは、私たちの他に韓国からのカップル、ベトナムからのカップルが同席し、みんなでシェアの形で食べました。印象的だったのは、韓国カップルにどこから来たのかと聞かれ、アメリカと答えると、本当は(国として)どこから来たんだ?と聞かれ日本と答えるとみんな納得していた点。アメリカにいてもアジア人はアジア人という認識で捉えられることの会話の面白さを考えながらの食事でした。


後半に続きます。