ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

プノンペンからホーチミンへ

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今日は、プノンペンからベトナム、ホーチミンに移動する日。着いたその日に予約しておいたメコンエクスプレスのピックアップがホテルに来てくれます。プノンペンからホーチミンまで約7時間、一人$14です。途中ベトナムとの国境を挟みます。


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市内全体でいろいろなホテルの人をピックアップして、市場の前で降ろされます。ここから大型バスへ乗り換えます。


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バスは、8:30に出発。日本の古いバスを使っていて、日本製の耐久の良さを少し誇らしく思いつつ、バスは出発します。


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途中、バスの人たちが写真を撮っていたので何かと思ったらメコン河です。やはり大きくてゆったりした印象。



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しばらくしてトイレ休憩になりました。バスが止まった場所は、ローカルなスタンドが並ぶレストランが併設されていて、ここでお昼も兼ねている様子。欧米人は安全を考えてかスタンドのものは食べずカップラーメンや果物などを食べていましたが、私は気になったカンボジア料理のKhmer noodleにチャレンジしてみました。$1.5。(ちょっとバスでお腹をこわさないか心配でしたが笑)


お米の麺に、その場で黄色のスープをかけてくれます。味は、まあまあ。臭いジンジャーの様なものが紛れ込んでいて、これが味を悪くしていた印象です。出汁も何もなく、カンボジアを強く印象づけさせる味のように感じました。これに、二本$1のバナナも追加で購入。このバナナはとても美味しかった。相方殿はバナナでしのいでました。(笑)


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そうこうしている内に国境到着。まずカンボジアから出国です。その後、ベトナムの入国なのですが、ここで狭いへやに何十人と押し込まれて汗がダラダラの状態で待つことに。ガイドさんにパスポートを預けて一斉に審査を受けるようですが、右も左も分からないまま、とにかく同じバスの人を見つけてなるべく離れない様に待ってました。


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少し不安だったベトナム国境も、何とかクリア。荷物を受け取ってバスに乗ります。(ここで同じバスに乗るためにバスのナンバーを覚えておくといいです。)

雰囲気も変わって、KIAなどの韓国車のお店なども見えてきます。カンボジアは、バスに乗っている時土埃がひどく、道も都市部以外は舗装されていません。が、ベトナムは舗装路が多い、建物が多い、信号がある、道ばたの牛も太っている(笑)、と違いが見えてきます。



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街の文字もクメール語からアルファベットになり、何となくHotelなどの文字は認識できるように。



ホーチミンへ近づいて来て、バスも狭い道路をクラクションと一緒に通っていきます。
そうして、デタムストリートという旅行代理店が多い場所の側で降ろされ、インターネットのないベトナムでは右も左も分からない状況です。(ここまでいかにインターネットに頼っていたかを思い知りました。)バスから降りたところにいるタクシー運転手は、とにかく相手の弱みを握って高額を提示してきます。とりあえずツアー会社へ入り道を聞くと、親切にもホテルの目の前へ案内してくれました。(その位徒歩圏内だったのに、タクシーは5ドル請求してきました。)



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Agodaのレビューに、道がわかりにくいとは書いてあったのですが本当に裏道!


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そんなこんなで、本日の宿Tripwriter's hotelに到着しました。内装はきれいで、清潔感がありとてもいい雰囲気。宿の人も、穏やかな感じです。朝食が含まれていて、一泊$25前後だったので値段も良心的です。




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このホテルはデタム通りのすぐ裏ですが、静かで落ち着いた雰囲気です。日常生活とまではいかなくても、商売っ気のない人たちがのんびりしていました。


ちなみにこっちは、観光客を相手に客引きに忙しいレストラン。道を一本入ると様子が違っておもしろかったです。

ホーチミンはここを拠点に動きます。