プノンペン一日目。昨日からの腹痛はしっかり寝て干し梅も食べたおかげか、治りました。でもまだ油断は禁物なので、午前中はゆっくり過ごします。
ホテルに朝食がついていなかったので、隣にあったフレンチカフェへ。どうやら日本人の女性がオーナーの様で、ちらほら日本人を見かけました。勝手知らない異国の地で、日本人を見かけるとこんなにほっとするもんなんだ、と思いました。(話しかけたりはしませんが。)
親切なカンボジア人のウェイターさんに、地図をもらったりしつつ、ハムとエッグ、スープのセットを注文。お味は、日本のレストランと同じかそれ以上のクオリティで驚きました。(特にスープ)
心地よい中庭のセッティングで、一息つけました。カンボジア料理に若干疲れて来ていたので、警戒度を緩めて食べられることは大きかったです。二人分合計$15ほど。
午前中、相方殿はキリングフィールドの見学、私はクメールマッサージを受けに行きました。
この旅初、一人トゥクトゥク。インターネットで調べ、こちらのスパへ。
マッサージ部屋があり、ここで寝っ転がってクメールマッサージを受けます。普段、Spaに来ることなんてないので、若干緊張。施術してくれたのはしっかりしたカンボジア人の女の子でした。結果からいうと、気持ちはいいのですが、寝っ転がった私にのしかかるような体制の時なんかはちょっと距離が近過ぎて正直恥ずかしくなってしまいました。
後で聞くと、タイマッサージとクメールマッサージは同じとのこと。この子もタイへ行ってマッサージを習ったと言っていました。ヘッドマッサージもフットマッサージも付いて、$17。(クーポン使用後)
マッサージ後お茶のサービス。こういうちょっとしたお茶ってなぜか美味しく感じます。
その後、ランチ代わりのタロ芋アイスを食べて、相方殿と宮殿を見に行きます。
入場料は、一人6ドル。ここを見学中、一日の中でも最も暑かった時間帯で、暑くて暑くて途中から何も見ずに出てきてしまいました。
宮殿から出ると、相変わらずトゥクトゥクの掛け声の嵐。カンボジアは、これが大変です。
宿に着くと、ぐったり。出かける気力は残っていませんが、お腹は空いています。まだ腹痛の心配もあったので、朝行った隣のフレンチレストランに。頼んだのはチキンのソテー、エスカルゴソースとライムソーダ。お客は私だけでしたが、味は変わらず美味しかったです。(量が多かったのか、若干お腹の調子が?になりましたが。)