ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

シェムリアップからプノンペンへ


今日は、シェムリアップからバスでプノンペンへむかいます。予約したのはMekong Expressのバスです。ホテルのフロントで対応してもらいました。$13/一人
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ミニバンでホテルピックアップ。8:45に来ると言っていて9時頃来ました。9時のバスだったので少しやきもきして待っていました。


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これが乗るバス。内装は、2-30年前の日本のバスといった感じです。でもエアコンあり、Wifiあり、トイレありで助かります。


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出発後、簡単な御飯が出ました。味は普通です。



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National Highwayをひたすら走ります。映画を流してくれていました。


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ひたすら郊外を走ります。道沿いに多くの家が建っているのですが、高床に木の壁といった小屋の様なものが多く、古い布を壁に貼っているような家も。さらに、幹線道路でも舗装していない所の側に建っている家は、バスや車が通ると、土ぼこりで覆われていました。我々のバスも、未舗装路を走る時は、赤土を巻いながらの走行です。このときエアコン感謝しました。



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隣のカンボジア人家族と赤ちゃん。英語の教育をしているようで、ひたすら大きめなSAMSUNGの携帯で、英語の幼児教育テレビっぽいのを子供に見せています。


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そろそろ足も、姿勢も厳しくなって来たなーと思っていた時景色が都会の気配になりました。7時間かけて、プノンペン到着です。Melong Expressのバス停にトゥクトゥクが多く常駐していたので、そのうちの一人に$4でホテルまで送ってもらいます。(最初$3でと交渉したのですが、自分はMekong Express登録のトゥクトゥクドライバーだから、これが定額料金だと言われました。


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そうしてホテルに到着。綺麗なホテルでしたが、アメニティは歯ブラシと石鹸しかなく、あまり充実していませんでした。



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ホテルに着いて、荷を解いたら少し休んで夕食をとりに出かけます。


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宿の近くにベジタリアンのカンボジアレストランがありそこへ。麺類とジュースが多くあり、味も美味しかったです。特に鉄板に乗ったヌードルは絶品です。スープは、甘くあまり美味しくはない味でした。


と、ここで問題が。持ちこたえていたお腹の調子がいよいよおかしくなってしまいました。レストランでもトイレに行きましたが、ここはしゃがむタイプ、そしてトイレットペーパーはなし。またティッシュをわすれたため、小さな手拭きティッシュでしのぎました。個人的に、東南アジアはトイレが本当に不衛生で、使う意欲をそがれっぱなし。この腹痛の目星は、昨日の夜立ち寄ったシェムリアップ、スープキッチンのイカの生こしょうです。アンコール遺跡を観光中、必ず観光客むけのレストランに連れていかれ、トゥクトゥクのドライバーさんも注文を脇で見ていたりして結構しっかり注文していました。(トゥクトゥクドライバーは、注文量でマージンが決まるのか、少なく注文すると、それだけ?と言われました。) 朝御飯も美味しいホテルで、夜もしっかり。三食きっちり食べ過ぎたのもあると思います。さらに、時差ぼけと暑さ、疲労が溜まってたんでしょう。

そして、何とかホテルへ歩いて帰ろうとするもの、ついにいよいよ本格的な下痢の腹痛が。。。走りたくても走れない。立ち止まる訳にもいかない。何とかホテルまで歩いて帰りました。下痢の時は、なるべく止めない方がいいそうなので、明日一日ホテルにいる覚悟で、持って来ていた干し梅と水を飲んで早めに寝ました。