ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

アンコールワット遺跡へ



今日は、朝の5:10にホテル集合のトゥクトゥクで、アンコール遺跡の朝日を見に行きました。

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トゥクトゥクが、まだ暗い中落ち着いた運転で進んでいきます。時々、自転車でアンコールワットへ行く組とすれ違いました。


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到着するとそこには人ごみが。みんな池の左側を占拠してシャッターチャンスを狙っています。


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ただ、この日は晴れ間がほとんどなく結局曇ったままでした。その後、アンコールワットの中へ入って観覧。ところどころ修復している箇所がありましたが、威厳のある遺跡です。特に細かい彫刻に、手先の器用さを感じます。建物内は思いの外暗く、少し怖くなる場所もありました。


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ちなみに、朝日を待っている所やアンコールワット遺跡の中に子供の客引きが多く、ちょうど遺跡から出てきた後に、小さな女の子に朝食どう?と声をかけられました。ちょうど朝ごはんを食べたかったので、誘導され道端の屋台のような場所へ。このパイナップルジュースさっぱりして、安定の味。甘すぎず自然な味で、この気候にぴったりです。パイナップル、バナナの添えられたパンケーキもふわふわで美味しかったです。




ちなみにここで一問題。トイレの看板があったので行くと、例のティッシュなし水桶トイレ。。。「しまったー!ティッシュ忘れたー!」と思っても後の祭り。仕方ないので用を足しましたが、どうしてもこの汲み置きの水は使えませんでした。さらに月のモノが始まったばかりで、追い打ち状態。途中でトゥクトゥクドライバーさんがスタンドで用品を見つけてくれて何とかなりましたが、途中から正直遺跡どころではない状態でした。(準備不足だと観光どこじゃないということですね。)



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最初の遺跡を見終わると、トゥクトゥクで次の遺跡へ移動します。


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こういう道端のスタンドが途中何箇所かありました。


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像に乗ってる夫婦。


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そして、アンコール トムへ。バイヨンという四面に顔のある像がたくさんあります。ここは、はっきり言ってアンコールワットよりも迫力を感じました。


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踊り子の様子をかたどったレリーフ。


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一つ一つ作品完成度が非常に高く、こんな繊細な芸術性がこんな昔にあったことを再認識させられます。


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バイヨンで見かける四方に顔のある建築物。固まってると一箇所にあると、荘厳な雰囲気があり圧倒されました。

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それ以外にも圧倒されたのには、アジアの方の多くのセルフィー棒所持率。遺跡を見るというか、遺跡でセルフィーが目的の様。(笑)


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なにわともあれ、朝5時から始めて11時までしっかり遺跡観光をしました。


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その後、トゥクトゥクのおじちゃんにレストランで休みたいと言ったら連れて来てくれた、もろ観光客ターゲットのお店。(笑)
でも、ここのトイレには紙があって感謝!こんなにも紙と石油にお世話になっているんだということを感じたことは今までなかったです。メニューは英語表記もあるので、牛肉クメール風炒めと、マンゴーサラダ干し魚入り、すいかジュースをオーダー。このサラダ、新鮮で美味しいのですが、干し魚は少し臭く取り除いて食べました。でも、基本的に出された料理はどれも美味しかったです。