バンコクからシェムリアップまで飛行機で移動。あっという間に到着です。
空港は、とても新しくてきれい。E-Visaを持っていたので、列に並ばずに税関に対応してもらえました。
空港を出ると、いろいろなホテルのトゥクトゥクが待っています。我々も宿泊費に含まれる迎えを頼んでいたので、自分達のトゥクトゥクを探すとすぐ見つかりました。少しシャイそうな運転手のウィリアムさん。彼のトゥクトゥクに乗り込みます。
初トゥクトゥクですが、思ったよりもバイク感が強く、道との距離が近い。空港から外に出ると、あっという間に郊外の様子が広がります。風を受けつつカンボジアの風景を見ていると、臨場感が押し寄せると同時に、この体験に追いつこうと気持ちを集中させる自分。周りの景色、何だか映画のシーンの様で、本当にカンボジアにいるんだーという単純な言葉で胸がいっぱいに。
牛やお店の様子。道との距離が近いからか、通り過ぎる際の光景一つ一つ迫力があります。
途中で雨が降って来たのでドライバーさんがカバーを下げて対応してくれました。
そうこうしている内に、ホテルへ到着。宿泊先に選んだのは、Mekong Angkor Palace In。WiFiもお湯の状況もよく、快適そうです。最初にお兄さんがホテルの説明をしてくれるのですが、早口で、メモをとらないといけない量の情報を言われました。(笑) でも、スタッフ皆が英語を話せるのは有難いです。
心配していたアンコールワットのサンライズのトゥクトゥクは、ウィリアムさんが明日の予定を聞いて来たので、そのまま頼みます。早朝5:10のピックアップです。
時差ぼけによる眠気に勝てず、しばし眠った後、ホテルのフロントでプノンペン行きのバスチケットを手配してもらいました。メコンエクスプレスで目星を付けていたのでそこにお願いし、ホテルにピックアップに来てくれることに。その流れでカンボジア料理を食べるべくPubStreetという観光所へ行ってみます。
ガイドブックで見つけたクメールキッチンというところへ。ここを選んだ理由は、本場のクメール料理を食べるためです。
まずはFish Amokを。タイの味付けのように甘みが強いのかと思いましたが、そうではなく素朴さのある味。魚とココナッツクリームでこんな味になるんだー、と。素朴でとっても美味しい!
このチキンとバジルの炒めも美味しくて、ついついビールが進みました。バジルも香りがきちんとあり、土地の味という感じがします。
猛烈な「トゥクトゥク!」「Sir!」の掛け声の中、だいぶ反省しつつ$1のフレッシュジュースを飲みながらホテルへ帰りました。