ロサンゼルス日和り

東京からロサンゼルスへ、暮らし、旅、食にまつわる日々の記録

冬のオスロTrip ヴィーゲラン彫刻公園、王宮

だいぶ更新が滞っていました。

この日は、ホルメンコーレンからヴィーゲラン彫刻公園へ移動。電車で山から下ると、ヴィーゲランまで歩きます。

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大小の彫刻の総数は212点で、これらの彫刻を構成する老若男女の人物の合計は600以上にもなるそう。ヴィーゲランはその一つ一つの作品の原型を粘土で原寸大で制作し、それらを職人たちがブロンズ像や石像に仕上げて庭園内に配置していったんだそうです。(Wikipedia参照)

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この女の子の表情など、思わず魅入ってしまうくらい、人間らしさを表現しています。


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有名な怒りん坊くん。思っていたのより小さくて、かわいらしい。

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ただし、冬のオスロ、屋外の見学は冷え込みます。レインブーツに暖かい靴下の足元も、つま先の感覚がほぼ消えかけています。気温としてはマイナス3度くらいだったのですが、長居できずに退散しました。
(このつま先の小指の痛みが、なんと1ヶ月くらい続きました。) 

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ここでトラブル発生。普段は、SIMカードを買って地図を使いながら移動するのですが、オスロでは短期間だったのでアナログで行くことに。バス停で地図を見て、乗り込みました。寒くて寒くて、何も考えずにバスに乗っていたら、やがて見慣れない景色が広がり始め、間違えたバスに乗っていたことに気づきました。急いで降車し、次のバスを探します。でも、寒さと空腹で思考がうまく働かず、バス停間をうろうろ。やっと目的のバスに乗れたのはいいのですが、こういう時タクシーを呼ぼうにも方法が分からない、バス停の標識も読めないというのは、かなり恐怖を感じました。

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一旦ホテルに戻り、厚着に着込んで仕切り直しです。カール•ヨハンストリートというメインの道を歩いて、王宮に辿り着きました。寒い中ずっと立っている若い衛兵達に軽い尊敬の念を感じながら、お城を眺めます。


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王宮からの眺め。夜もライトアップされています。そんなこんなで、ふたたびカール•ヨハンストリートへ戻り、スケートリンクなどを見ながらホテルへ戻りました。