ツアーが終わって、次にむかったのはクリスチャンボー城です。ようやく陽が昇り始めて来ました。
クリスチャンボー城は、コペンハーゲンの起源となった場所です。まず、塔の上へ上がるのが無料だったので、上からの景色を眺めます。
次に地下の展示場へ。入り口が若干分かりにくかったのですが、小さく空いていたドアを見つけて、入場。
昔のコペンハーゲンの城壁の一部が残っていてこんなに小規模な場所だったのかと驚いてしまいました。
次に、上階へ登ります。上の階は歴代の王族によって使われていたのできらびやかな広間と王族の肖像画で溢れていました。
次にむかったのは、クリスチャンボーの近くにある歴史博物館へ。徒歩で1分程のところにあって観光しやすいです。
ここでは、紀元前からのデンマーク周辺の歴史、どんな人々が住んでいたのかなどを細かい資料と共に展示してあります。
これは、古代のオールのよう。木製で先が広がっている形がすでにあったんですね。
これは、古代のオールのよう。木製で先が広がっている形がすでにあったんですね。
銀貨のやりとりもあったんですね。ロシアや中央アジアの方とも交易があったと書いてあります。
これは、昔のヴァイキング船。何とここに32人も乗っていたそう。ヴァイキングの歴史が好きな人は、ぜひお勧めの博物館です。